一つだけはどうしても自分達で造りたかったのです。それが表札です。今はアルファベットやローマ字でつくられていますが、私はどうしても漢字でのカッコいい渋い表札にこだわりました。どこでも今は小さすぎて読めない表札というものが多くなっています。だから同じでは嫌だったのです。
もらった木材でつくってみました。初めて使ったのこぎりには、かなり悪戦苦闘しました。でもとてもかっこいいものができあがりました。
玄関前には大きくて、目立つ表札を欲しいと思っていたのです。それができてとても満足しています。これを目印にやってきてくれるお客さんが結構いるのです。みんながみんな口を揃えて褒めてくれます。とても嬉しいです。
こんな自慢ですが、玄関扉を開けたら素敵な家にするよう頑張っています。表札負けしないような、素敵な家も私にとっては自慢です。