水槽を中心に配置した自宅

マイホームを建設するときにこだわったところとして自宅の中心に水槽を置くということです。昔から熱帯魚が好きでたくさんの魚を飼育してきました。できるだけ大きな水槽で飼育をしたいと考えていたのですが、水槽が大きくなれば大きくなるほど重量が増してくるために床の補強が必要になります。さらに水の入れ替え作業のことや水槽の見栄え、直射日光が当たらない条件などを考慮していくとどうしても水槽の大きさや位置については制約が付きまといました。

そこで新しい住宅を建設するにあたって、この問題を解決することができるように設計の段階から水槽の位置を決めて、飼育をしやすい環境を作りだしました。そして、魚たちを見ながらゆっくりと過ごすことができるスペースを確保して、水変えなどの飼育をするにあたっても行いやすいように周辺を整備しました。おかげで、疲れて帰った後、癒しの時間を得ることができるマイホームを建設することができました。