鉄道模型が走る家を建設

鉄道模型が大好きで小さいころから集めていました。しかし、実際に走るとなると毎回毎回レイアウトを組み立てて、そして片付けるという作業が必要になり、さらに建物などの模型も片付けができるように作り必要があるのでかなりの制約を受けていました。

そこで新しい住宅を建設するにあたって固定のレイアウトを作ることができるようにしました。広めの部屋を設計して、そこに鉄道のレイアウトを作ることができるような台を目線の位置に作り、模型では電源なども必要になるため、コンセントも使いやすいように配置をしました。座って見たときに臨場感を味わうことができるような工夫を施しています。

また、レイアウトには全ての車両を並べることができないため、車両を並べて展示することができるスペースを用意し、飾り棚にはほこりが入らないようにガラス扉も付けてもらいました。鉄道尽くしになった部屋ですが、楽しみながらレイアウトを作り、車両を走らせています。